81歳でアプリ開発「hinadan」作者の若宮正子さん



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パソコン教室に通うシニアの方は、皆さんとても意欲的な方が多いです
若い方とは違い、パソコンを仕事に使うわけでもなく「できないことを、できるようにする」という気持ちをお持ちです

年を重ねるごとに、能力も体力も若い方には劣るようになりますが、
ひとつひとつのパソコン操作の意図することを理解されると、
今までのご自身の知識が点と点が線で結ばれるような感覚を得るようです

そうなると、ご自分の考えをパソコンを使って表現できるようになります
この閃いた時の生徒の皆さんの笑顔はとっても素敵なんです

個性が光る年賀状

パソコンに不慣れなうちは、年賀状ソフト(筆まめや筆ぐるめ)を使ってデザインを組み合わせて作成します
練習を重ね、少しずつパソコンに慣れてくると、ワードを使って白紙の状態からデザインを考えて作成できるようになります
例えば

書道が得意な方は、ご自分の字をスキャナーで取り込んで貼り付けます
お裁縫が得意な方は、毎年干支をデザインした作品をデジカメで撮影して貼り付けします
旅行が好きな方は、フォトコラージュと言って写真を加工したものを使って年賀状にします

このように、パソコンの中だけで完結せずに、ご自分の個性をパソコンで活用できるようになるのです

こうしたご高齢の生徒の方と接していると、とてもエネルギーをいただけます

パソコンを道具として使う

私が普段お話しさせていただくのは、「パソコンもハサミやエンピツと同じ、道具である」ということです
パソコンが使えるようになる事にはそれほど意味がなく、
パソコンを使う事によって、自己実現できるようになることこそが、勉強する目的である事をお伝えしています

そうなるためには、パソコンに不慣れな方は教室に通っていただく必要もあります

ですから教室に通ったからには、必ず自己実現していただきたいと考えて、
お一人お一人の生徒の方の真の目的を伺うように心がけております

テレビで見た81歳のスーパーおばあちゃん

今回のタイトルとさせていただきました
1年ほど前の番組で紹介された
神奈川県藤沢市に在住の若宮正子さん(81)

この方は、スマートフォン向けのひな壇アプリをご自分で作ってしまったという事で番組で取り上げられたようです
アプリ開発のきっかけは知人のお年寄りが「デジタル機器を若者のように楽しめない」と話していたのこと
お年寄りにデジタル機器の使い方を教えるボランティア団体を介して知り合った
東北文化学園大非常勤講師の小泉勝志郎さん(44)に
シニア向けのゲーム開発を求めたら、逆に「自分で作ってみたら」と背中を押されたそうです

この日からコツコツとアプリの開発をされ、完成したのがこのアプリ

「hinadan」アプリ


iphone、androidスマホどちらでもダウンロードができます

スマートフォンやタブレットをお使いの方なら、無料でダウンロードできるので、ぜひ一度触れてみて頂きたいです

このアプリは年代を問わず、様々な方から支持を得ています

可愛い音楽に乗せて、ひな壇を完成させる簡単なゲームになっていますが、小さなお子さんやお孫さんとも一緒に楽しめます


こうして、ご年配の方がパソコンを通じて自己実現されるのを目の当たりにできるパソコンインストラクターの仕事は本当にやりがいがあります

パソコンはただ習うだけではもったいないので、ぜひご自分の好きな事、得意な事と組み合わせて楽しんで下さい

『それではパソコン生活をお楽しみください』

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ABOUTこの記事をかいた人

15年間パソコン教室の講師を勤め、たくさんの生徒様からのご質問に真摯に向き合い、培ってきたことを1記事ごとにまとめました。 これからパソコンに挑戦される方にも、 さらにスキルアップをお考えの方にもお読みいただきたいブログにします