毎年夏休み時期は、お子さんがいる生徒の方にはパソコンでの自由研究をお勧めしています
今年も、小学生のお子さんを持つ生徒の方が一緒に受講されました
パソコンでどんなものを作りたいのか聞いてみると
「ゲームで使われている文字を作ってみたい」とのこと
フォントを追加する
パソコン内での書体は「フォント」として取り扱われています
フォント
文字の書体のことです。また、各書体のデータのこともフォントといいます。画面表示や印刷で使われる用語です。ウィンドウズにもMSゴシックをはじめとして数種類のフォントが付属します。また、それ自体が独立した商品として売られたりもしています。
コトバンクより
フォントは購入すること以外にも、年賀状作成ソフトの「筆まめ」や「筆ぐるめ」をパソコンにインストールすると使えるフォントが増えます
今回は「ゲーム風」のフォントを探してみるため、インターネットで検索してみました
見つけたホームページはこちら
DQフォント(http://sutton-kyouwa.com/g/dq_font.htm)
画像内の「font.exe」をクリックすると、お使いのパソコンに設定用のデータがダウンロードされます
DQフォントを使ってみました
ダウンロードしたファイルをインストールすると、デスクトップ画面に下のようなアイコンが表示されます
これでパソコンにフォントが追加されました
WordでDQフォントを使ってみましょう
フォントの一覧に「DQフォント」が表示されています
ゲームの画面のように表示するためには、テキストボックスを利用すると最適です]
>>テキストボックスの活用方法は、多くの生徒の方にお伝えしています
DQフォントを使って、小学生のお子さんに試しに作って見せたのはこちら
嬉しそうに笑っていました
テキストボックスの設定
- 塗りつぶし:黒
- 線の色:白
- 線の太さ:「4.5」
このようにパソコンでは、インターネットに接続することで活用の幅を広げることができます
今回「フォントを追加する」ことについて、夏休みの自由研究をしていなければわたしも知らなかったことです。
教室で生徒の方から「実際に活用する場面」を伺うことで、わたし自身もアドバイスできることが増えました
ご年配の方ほど、パソコン操作を知ることでご自分の知識や経験を形にすることができると確信しています
『それではパソコン生活をお楽しみください』
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