USBメモリのデータを紛失したら、データ復旧ソフトで復旧してみましょう。

USBメモリのデータを誤って削除してしまった経験はありませんか?

USBメモリに入っているデータは、削除するとゴミ箱には入らず「完全に削除」されてしまいます

このため、うっかり削除してしまった・・・という話は教室でも多くあります。

データ復旧ソフト EaseUS Data Recovery Wizard Free 12.0

今回は、シニアのパソコン.comのバナー広告で掲示している「EaseUS Data Recovery Wizard Free 12.0」でUSBメモリのデータを復旧する方法を画像付きの手順でご紹介いたします。

イーザスをご紹介するきっかけは、生徒の方のSDカードのデータを復旧できたことです

消えてしまったSDカードのデータをフリーソフトで復元する

2018年8月12日

USBメモリーのデータを削除する

わたしがダミーで作ったファイルですが、USBメモリーにいくつかのデータを用意しました

データ内の「家賃管理表2017」を削除してみます

USBメモリーのデータは写真のように、「完全に削除」されます

家賃管理表2017が削除されました

EaseUS Data Recovery Wizard Free 12.0を利用して削除したデータの復旧をする

削除してしまったデータを復元してみましょう

EaseUS Data Recovery Wizard Free 12.0を開いた画面です

復元する項目を指定します

EaseUS Data Recovery Wizard Free 12.0で復元できるのは、パソコン本体やUSBメモリーといった外部記憶装置など様々です。

USBメモリーを選択して、スキャンします

※ちなみにこのUSBメモリーは、ダミーファイルの保存前に一度フォーマットしています

フォーマットする前は、授業用のデータが保存されていました。

復元可能なファイルが表示されます

USBメモリー(4GB)でのリカバリーにかかる時間は3〜4分ほどです

復元されたファイルの中に、「家賃管理表2017」があるのがわかります

復元するファイルを選択して、「リカバリー」をクリックします

家賃管理表の他にも、フォーマット前に保存してあった授業用のデータも復元できていましたね。

EaseUS Data Recovery Wizard Free 12.0フォーマットしてしまった場合も復元が可能です

復元したファイルをUSBメモリーに戻す

復元したファイルを保存します。保存先はデスクトップにしておきましょう。

保存されたファイルは というフォルダーに入っています。

「家賃管理表2017」をUSBメモリーにコピーしておきます。

これでUSBメモリーにファイルが揃いました。

データの復元は、削除日時から近い方が確率が上がる

復元ソフトは、削除日時が近ければ近いほど正確に復元できます

削除してしまったり、メモリ異常が発生したらすぐに試してみることをお勧めします。

EaseUS Data Recovery Wizard Free 12.0には、「How to Use」コーナーが設置されています

様々な事例に合わせて、データの復旧方法が掲載されているので、合わせてお読みください

>>EaseUS Data Recovery Wizard Free 12.0「How to Use」

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