新元号は「令和」Wordの自動入力を試してみましょう

令和元年5月8日更新

本日WindowsのOfficeでは残念ながら日付の自動変換をすることはできませんでしたが、Windows、MacのパソコンともにWord、Excelの自動変換が令和に対応しました。日付が変更されていない場合は繰り返し更新プログラムの確認を行ってみてください。

Windowsの更新プログラムを手動で行う方法はこちらをご参考ください。

毎回表示されるWindows更新プログラムを手動でインストールする方法

2018年5月29日

更新プログラムが最新の状態と表示される場合は、パソコンの再起動をすることで再度更新プログラムを受診することができます。


Wordで「令和」と入力します

自動入力のポップアップが表示されました。エンターキーを押すと日付が自動入力されます。

次に「平成」と入力しましたが、日付の自動入力は表示されません

Excelでtoday関数を入力する

Excelでtoday関数を入力すると、本日の日付が自動的に入力されます

表示形式を和暦に変更してみましょう

すると、「令和1年5月1日」と表示されました。


令和1年5月1日更新

Wordで自動入力を行いましたが、平成31年5月1日のままでした。

ExcelでTODAY関数を使ってみましたが、こちらも平成のままですね。

この場合、Officeの更新プログラムを適用する必要があります。

Wordのファイルメニューからアカウントをクリックしてください。

Officeの更新オプション内の、「今すぐ更新」をクリックします。

更新プログラムがダウンロードされます。

日付が変わった24時30分段階では、まだ平成表記のままです。Windows更新プログラムを適用して明日改めて確認してみようと思います。


政府は4月1日「平成」に代わる新たな元号を「令和」と発表しました

元号の切り替わりはパソコン内でどうなっていますか?と生徒の方からご質問いただきました。

パソコン内の新元号への対応

わたしたちが利用しているパソコンは、毎月行われるWindows更新プログラムで自動的に更新されます

インターネットに接続されているパソコンであれば、特に意識することなく新元号への更新が行われることになっているようです。

詳しくはこちら

Wordで日付を自動入力する

Wordではパソコンに設定されている現在の日付を、和暦や西暦などで自動的に入力することができます。

へいせい」と入力して、「平成」と変換します。

変換した後、もう一度エンターキーを押すと本日の日付が自動的に入力されます

2019年5月1日に平成から、令和に代わります。

パソコンの練習しているみなさんには、

ぜひ日付が変わったタイミングで自動入力を試してみてほしいのです

「令和1年5月1日」と変換されるのをご自分で体験してみてくださいね

Wordの自動変換を設定変更するには

Wordの自動変換の設定を変更することで、西暦での表示に切り替えることができます。

日付と時刻ダイアログボックスで自動的に更新するをクリックしてチェックマークを付けると、文書を開いた日の日付に自動的に更新されます。文書の発信日など、日付が更新されては困るときは、自動的に更新するのチェックマークをはずしておきます。

それでは設定方法をご説明いたします

挿入タブをクリックします

日付と時刻をクリックします

日付と時刻のダイアログボックスが表示されました

カレンダーの種類を変更することで、日付の表示形式を選ぶことができます

今回は、Wordで日付の自動入力を行う方法をお伝えいたしました。

5月1日の元号の切り替わりに合わせて、ぜひ試してみてくださいね。

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