今回は、スマートフォンのアプリを使った翻訳機能をご紹介いたします。東京オリンピックに向け、英語が苦手な方もお持ちのスマートフォンを活用することで、英字ニュースを読むことや、コミュニケーションをとることもできます。
読売新聞オンラインの記事をご覧ください。
82歳の若宮正子さん 国連でプレゼンテーション
この記事によると、若宮さんはCNNの事前連絡をGoogle翻訳を使ってやりとりしたそうです
CNNから事前にメールでのやりとりをする必要があり、英語が得意ではない若宮さんは届いたメールをGoogle翻訳で訳し、自身のメールも翻訳機能で英文にして送ったそうです
80歳を超える若宮さんが、臆することなくデジタルデバイスを使いこなしているのを聞いてとても感動しました
Google翻訳については、私がよく拝見するサイトに使い方をわかりやすく書いてくださっているのでご参考ください
2020年の東京オリンピックに合わせて、外国から沢山の方が日本に訪れます
そうなったときにコミュニケーションが取れればどれだけ良いか
きっと若宮さんならスマートフォンを駆使して、コミュニケーションを円滑にされるはずです。
このニュースを読んだ翌日、私の教室に通う生徒の方から翻訳機器の使い方を尋ねられました
ソースネクスト のポケトーク
この生徒の方は70歳を超えていますが、複数の会社の役員を務めていらっしゃるため、海外へ出張することも多いのです
知り合いの方から勧められて、このポケトークを購入されたそうです
ポケトークの初期設定
ポケトークを開封してみたところ、取扱説明書がびっくりするくらいシンプルに作ってあり、使い方がさっぱりわかりません
そこでインターネットを使って検索してみることに
このサイトは非公式のページですが、ものすごくわかりやすくセットアップから使い方をまとめてくれています
POCKETALK(ポケトーク)の初期設定方法まとめ ※非公式マニュアル
設定が完了して、早速使ってみました
本体はスマートフォンと比べてこの大きさです
ポケットに入れても良いし、カバンにぶら下げておいても良いと思います
操作パネル
操作パネルはとってもシンプルです
上下左右のボタンがあり、
上下のボタンは音量調整
左右のボタンは言語の切り替え
左側に「日本語」
右側に「英語」を設定してみました
私が話すときは左のボタンを押して、ポケトークに向かって話します
すると、聞き取り後すぐに英文が表示され、発声してくれます
外国の方に話してもらうときは右側のボタンを押して話してもらいます
すると、すぐに和文が表示され発声してくれます
使い方がとってもシンプルで誰にでもすぐに使うことができます
ポケトークはインターネット回線が必要
ポケトークを利用するにはインターネット回線が必要です
パソコン同様にWi-fi回線を利用するか、専用のSIMカードを一緒に購入するか
海外に持っていくには、専用のSIMカードが付いている方が良いでしょう
購入後2年間は追加費用なしで、インターネット回線が利用できます
(毎月の回線料はかかりません)
2年経過後は、メーカーから追加利用の方法がお知らせされるとのことです
>>言葉の壁をなくすPOCKETALK
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ソースネクスト 翻訳機 POCKETALK ホワイト POCKETALKホワイト
こうしたデジタル機器を使えば、英語が話せず外国の方とのコミュニケーションを避けることなくスムーズに行えるようになります
私の教室には、こうしたシニアの方が何事にも前向きで興味を持っている方が多くいらしています
とても刺激を受けるとともに、本当に素晴らしいことだと思います
私はパソコンを通じて、皆さんのお手伝いできるよう努力したいと考えています
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