教室に通う生徒の方から、パソコンで将棋をするには?とご質問いただきました
この生徒の方は、もともと将棋好きで、テレビや雑誌で話題になっている
史上最年少のプロ入り、デビューから29連勝と数々の記録を塗り替えてきた藤井聡太五段(15)の話題で盛り上がりました
藤井聡太五段
21世紀生まれで初となる将棋のプロ棋士
中学生でプロ入りを果たしたのは加藤一二三・谷川浩司・羽生善治・渡辺明に続く5人目で、
14歳2か月という年齢は加藤一二三の14歳7か月を62年ぶりに更新する最年少記録
得意戦法は角換わり。終盤で力を発揮する棋士で、相手の攻めを余して勝つ対局が多い
奨励会入会以前から詰将棋の強さに定評があり、プロ棋士や奨励会員、
詰将棋作家が多数参加する詰将棋解答選手権のチャンピオン戦には
2011年の第8回大会に小学2年で初参加
2015年の第12回大会で同選手権史上初の「小学生による優勝」を達成し
以後2017年の第14回大会まで3連覇した
パソコンで将棋を楽しむためには
パソコンにはもともと将棋を楽しむソフトが入っていません
このように、あとからコンテンツであるソフトを追加するためにはインストールをしなければなりませn
インストールと聞くと、横文字で抵抗があるかもしれませんが
Windows10になってからは、インストール方法がとても簡単になりました
少し前のパソコンですと、家電量販店などでCD-ROMのパソコンソフトを購入して、パソコンにCDをセットしてインストールしていました
ところが、Windows10のパソコンではお店でソフトを購入する必要はありません
ではどうすればよいのか?
Microsoftストアで購入する
パソコンのデスクトップ上のタスクバーに「Microsoftストア」があります
このアイコンをクリックすると、パソコンソフトを購入できるインターネット上のお店に繋がります
※すぐにお金がかかるわけではないので、ストア内をいろいろ見て回ってください
ストア内の検索ボックスに「将棋」と入力します
「金沢将棋」1000円
「金沢将棋」は1000円での買い切りタイプです
月々の支払いはありませんから安心してご利用いただけます
他にも検索結果で将棋アプリが表示されていますが、どれもインターネット上で対局をするアプリです
インターネットの接続をしていないパソコンではご利用いただけません
「金沢将棋」はコンピュータとの対局をお楽しみいただけます
インストール方法
「無料体験版」をクリックしてください
金沢将棋は1日だけ無料体験版を楽しむことができます
もし使ってみて面白くないようなら、お金を払う必要はありません
(支払いについては、後程まとめております)
インストールは自動で行われます
インストールが終わると「プレイ」ボタンが表示されます
これが金沢将棋のゲーム画面です
コンピュータ相手ですが、レベルが設定できるのでご自分の実力に合わせて対局を楽しむことができます
ゲーム代金の支払い方法
無料体験版で気に入っていただけたら、実際にゲームを購入します
Microsoftストアでのお支払いはクレジットカードのほかにプリペイド式のWindowsストアカードがご利用いただけます
ご年配の方には、このプリペイド式の決済をお勧めします
Windowsストアカード
Windowsストアカードはコンビニで購入できます
1000円から購入できるので、金沢将棋のお買い求めにはピッタリです
ご自宅で購入される場合は、下記よりAmazonショッピングサイトでもご購入いただけます
マイクロソフトアカウントにカードを使って入金する
購入したプリペイドカードは、マイクロソフトアカウントに入金する必要があります
SUICAにチャージするイメージを持っていただければよいです
スタートボタンをクリックして、赤字で囲んである「アカウント」マークをクリックしてください
※インストールした金沢将棋もスタート画面からいつでも使うことができます
Microsoftアカウントの画面が表示されます
「コードやギフトカードを利用する」をクリックし、購入したプリペイドカードに書かれているコードを入力すれば完了です
Microsoftアカウントのパスワードを入力するように求められます
Microsoftアカウントについてご不明であれば、こちらの記事もお読みください
>>教室でご質問の多い「IDとパスワード」について
これで思う存分に「金沢将棋」を楽しむことができます
藤井聡太5段の影響で、お孫さんと将棋をはじめたご高齢の方が増えたようで
玩具コーナーでは将棋セットが売り切れているのも見かけました
最近の小学生は将棋ができない子も多くいます
テレビゲームや携帯型ゲームを楽しむ時間が多くなり、昔ながらのゲームを知らないので
「将棋」が多くの方に知られるきっかけになった今、おじいちゃん世代の皆様から発信していただきたいと思います
コメントを残す