教室に通う生徒の皆さんに、授業を通じてお伝えしていることがあります
「1,000円」をどのように入力していますか?
パソコンの入力練習はローマ字や変換については授業や教科書での学習で学びます
例えば、記号
「〒」は「ゆうびん」と入力して変換します
「※」は「こめ」と入力して変換します
「(*^▽^*)」は「かお」と入力すると変換候補の一覧からいろいろな顔文字を選ぶことができます
このように、パソコンやスマートフォン、タブレットには変換機能がついています
上記のような記号や特殊文字は授業を通じて学ぶことができるため、皆さん同じように入力ができるようになります
では「1,000円」を入力するときはどうしていますか?
授業中、生徒の皆さんの手元を見ていると、多くの方が、「、」を入力されています
1,000円なら「1」「、」「0」「0」「0」円と入力します
時には、10,00円となってしまうことも
私が生徒の皆さんにお伝えしているのは
「1」「0」「0」「0」と数字を入力して、単位の「円」まで入力するように
それから、変換すると・・・
「1,000円」
と変換候補に「カンマ」が入った文字が出るのをお伝えしています
お伝えした時の様子は「えー!?知らなかった」とみなさんびっくりされます
教室に通う生徒の皆さんにはタッチタイピングをお勧めしています
私の教室に通う皆さんには、「タッチタイピング」を覚えるようにお話ししています
タッチタイピングと聞くと、仕事で使っている方をイメージする方が多いです
タッチタイピングは、パソコンを使う全ての人が使えるようになるのが私の理想です
特に、高齢の方にはお勧めしたい
「パソコンをしている時の姿勢はどうなっていますか?」
おそらく、キーボードをのぞきこむような姿勢で「猫背」担っていると思います
タッチタイピンを覚えると、肩の力を抜いて、自然と背筋がピンとするようになります
>パソコンでの目の疲れ、肩こりに、タッチタイピングのススメ
私の記事でも何度かタッチタイピングについての記事を書いています
合わせてご一読いただけると嬉しいです
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