教室で学習している生徒の方が、テキストにメモしている間にパソコンの画面が真っ暗になってしまうとご質問くださいましたので、今回は自動的にスリープする機能の時間変更の設定方法についてお伝えします。
なぜパソコンは自動的にスリープモードになるのか
スリープとは節電もできる省電力の機能の一つです。 電力消費を抑えるために、一定時間お客様からの入力がないときにパソコンの動作を一時的に停止することをスリープといいます。
しばらくパソコンを使わない時間が続くと、自動的に省電力モードに切り替わるのです。
ご年配の方にとっては、テキストを読み込む時間、書き込む時間が多く必要なため、その都度画面が真っ黒になってしまっては不便に感じる場合があります。
スリープモードは電源接続時とバッテリー起動時とで時間設定を変えられるため、電源接続時はスリープしないよう設定してみましょう。
パソコンでの操作方法
スタートメニューを表示して、「設定」をクリックします
設定画面が表示されます。続けて「システム」をクリックしてください。
左側のメニューにある「電源とスリープ」をクリックすると、右側の画面が下の画像のようになります。
画面とスリープの項目にある
「電源に接続時」をそれぞれ「なし」に変更してください
これで、パソコンが電源に接続している間は自動的にスリープモードにならなくなりました。
パソコン内の設定変更でパソコンスキルも上達します
パソコンは「不便だなぁ」と感じることは設定変更でお使いの方に合わせることができます。
特にマウスの操作はご年配の方にとって、もっとも重要なのでマウスポインタの大きさや、反応速度を調整してみることをお勧めします。
『それではパソコン生活をお楽しみください』
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