プロバイダーとの契約情報は環境設定通知書に記載されている
インターネットの契約をすると、ご自宅に下の画像のようなインターネットの接続情報が記載された書類が届きます。
各社プロバイダーごとに名称が違いますが、ここでは環境設定通知書と呼ばせていただきます。
生徒の方によっては、インターネット契約をしたのが10年以上前という方も多くいらっしゃいます。
そうなると契約時の書類がどこにあるかわからなくなったり、引っ越しの関係で紛失してしまったりするケースもあると思います。。
環境設定通知書は、パソコンを買い替えた際に必要になる
環境設定通知書は普段使うことはないのですが、パソコンを買い替えをした際に
プロバイダーで設定しているメールアドレスが、環境設定通知書に記載されているため必要になります。
環境設定通知書に記載されている項目
- インターネットへの接続IDとパスワード
- メールアドレスとメールパスワード
- メール設定用のサーバー名
わたしは生徒の方からパソコンの初期設定を依頼されることが多いため、買い替えの場合、事前に環境設定通知書の確認をしてもらっているのです。
環境設定通知書は再発行できる
プロバイダーにより、可否はわかれますが、ほとんどのプロバイダーで再発行が可能です。
もし見当たらないのであれば、プロバイダーごとの問い合わせ窓口に連絡して、お手元に置いておくことをお勧めします。
主なプロバイダー 問い合わせ窓口
- OCN
- Yahoo(再発行不可とホームページに記載されているため、直接窓口に電話で相談してみることをお勧めします。)
- So-net
- J:COM(ケーブルテレビ)
- ニフティ
- BIGLOBE
上記以外のプロバイダーでも再発行の確認はホームページで行えますので、一度ご確認ください。
パソコンを利用していると、たくさんのIDやパスワードを管理する必要がある
インターネットを利用していると、会員登録する事が多くなります。
その度にIDとパスワードを設定する必要があるため、設定後もIDやパスワードを管理しておく必要があります。
IDとパスワードの管理は、パソコンで入力しておくと一覧管理することができます。
環境設定通知書と合わせて、パスワード管理表を作成して、わかりやすい場所で保管しておくようにしてください。
『それではパソコン生活をお楽しみください』
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