新元号に切り替わり、令和元年になりました。
元号の切り替わりとともに、教室では回覧板の作成・修正についてのお問合せをいただくことが増えました。
今回は、回覧板の作成で役立つテクニックをご紹介いたします。
文書を綺麗に揃えるのに、Wordの表機能が役立ちます。
以下の文書にも表を使って揃えている箇所があります。
表が使われている部分がわかりますか?
文書下部の赤枠内に表を使っているのです。
表を使うことで、文字の間隔を綺麗に揃えられる
スペースキーで文字を揃えようとすると、ずれてしまったというご経験はありませんか?
文章内に半角数字が混ざると、スペースキーでは綺麗に揃えるのが難しいのです。
表の罫線を非表示にする
表を挿入することで、文字を揃えて入力ができるようになります
このままでは、表内の文字が見ずらいため罫線を非表示にしておきましょう
表内でクリックしておくと、表ツール-デザインタブ、レイアウトタブが表示されます
デザインタブの「罫線」ボタンをクリックして「枠なし」に設定します。
罫線が非表示になり、文字が見やすくなりました。
文字の位置も綺麗にそろえることができましたね。
このようにWordでは表機能を使うことで、文字を綺麗に揃えることができます。
表の挿入方法
表の作成方法は、こちらの動画を参考にするとよいですよ
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