Wi-fiと無線LANの違いとは?
Wi-fiと無線LANという言葉は聞いたことがある方も多いと思います
Wi-fiルーターを使えば、パソコンやスマホ、タブレットが家中どこででもインターネットに接続できます
Wi-fiは「無線でできるインターネット接続」と認識していただければよいと思います
名称こそは違いますが、Wi-fiと無線LANは同じ意味で使われています
スマホやタブレットをWi-fiに接続する理由
スマホやタブレットをドコモやAU、ソフトバンクで契約されている方が気になるのが毎月の通信料です
通信機器のインターネット接続が契約している通信量の上限を超えると通信速度が制限されてしまいます
シニアの方の多くが、「あまり使わないから」という理由で毎月のパケット上限数が低いご契約をされていると思います
自宅でご利用になることが多い場合は、自宅の無線LANにスマホやタブレットを接続することで
データ通信料金を大幅に節約することができます
自宅へのWi-fi導入はご高齢の方でもできるか?
自宅にWi-fi環境を導入するには、Wi-fiルーター(親機)を設置する必要があります
自宅のインターネット回線(NTTやyahooなどプロバイダ契約をしている必要がある)に
Wi-fiルーター(親機)を接続することでインターネット回線を家中に無線で接続できるようになります
無線の場合、複数の機器を同時に接続することもできるので、家族全員のパソコンやスマホを接続できます
私も使っているのがSoftbankAir
契約後は、Softbankair本体をコンセントに接続するだけで、モデム+ルーターの役割を1台でしてくれます
配線もスッキリするので、部屋の中にコードが散乱することもありません
月額約4000円ほどで、家中の機器を無線接続することができます
Softbankホームページ
接続の設定も本体記載のSSIDを指定するだけなので、ご年配の方でも難しい操作をすることなく接続できます
Wi-fi設定で目にする「5Gヘルツ帯」や「2.4Gヘルツ帯」とは?
Wi-fiでは主に5Gヘルツ帯と2.4Gヘルツ帯の2種類の周波数帯を使って電波のやり取りをします
このうち2.4Gヘルツ帯はWi-fiだけでなく、家庭内の電子レンジやコードレス電話機などでも使われます
そのため、こうした機器がたくさんある中ですと電波の干渉が起こりやすくなります
電波が干渉すると、インターネット接続が不安定になることがあります
5Gヘルツ帯は利用できる機器が限られるため、源波の干渉が少ないため比較的スムーズに接続が行えます
Wi-fiルーターは買い替えしたほうが良いか?
インターネット接続の表示速度が遅いと感じたら、ルーターを買い替えても良いかもしれません
5年前に購入したものと、現在販売しているものを比較するとはるかに性能がアップしています
買い替えの際に注意したいのは、ルーターに合わせてパソコンやスマホのSSIDを再登録する必要があるということです
SSIDの再登録をわすれなければ、設定自体は難しくないのでどなたでも買い替えと交換が行えますよ
電波がつながりにくい部屋がある
私の自宅でもそうですが、どうしてもルーターを設置してある場所から遠い部屋は電波が弱くなります
その場合は、無線LAN中継器の導入を検討されると良いですよ
3,000円~4,000円で導入できるので、チャレンジしやすいです
私の自宅での導入事例を記事にしてあるので、合わせてお読みください
シニアの方でも簡単設定できる「無線LAN中継器」
Wi-fiに接続できなくなってしまったら
Wi-fiが突然利用できなくなった時、まず試していただきたいのは
お使いのパソコンやスマートフォンの「再起動」です
一度電源を切って、再度電源を入れてみてください
パソコンやスマートフォンの再起動をしてもインターネットに接続できない場合は、Wi-fiルーター(親機)の電源を一度切ります
再起動することで、改めて回線設定がされるためインターネットに接続できたと改善されたケースが多くありました
もっと詳しくWi-fiの事を知りたい方は、Wi-fi完全ガイドなどをお読みいただくのをお勧めします
ご年配の方でもわかりやすく書かれているので、とても理解しやすいと思います
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