今回は、いざパソコンが動かなくなってしまった時の対処方法をお伝えします
最近のパソコンは高性能になったことで、パソコンは動かなくなる(フリーズ)ことが少なくなりました
それでも、100%フリーズすることがないわけではないので、教室でも授業中パソコンが動かなくなることがあります
パソコンのトラブルにどうのように対処するか?
ご年配の生徒の方は、フリーズしたパソコンの前ではビックリされ「こうなったときに手が負えなくなるのよ」とおっしゃいます
私は教室に通っているうちに、できるだけ多くこうしたイレギュラーを経験しておくことをお勧めしています
ですから、教室でトラブルにあったときは「ラッキー」なんです
まさに「生きる授業」ですね
今回、私が強制終了を行ったのはパソコンの初期設定時です
Word・ExcelといったOfficeの初期設定を行う際に、画面が進まなくなり強制終了を行いました
>このトラブルについてOffice公式サイトにも掲載されています
パソコンを購入したら、初期設定を行います
上記でも記事にしております
この初期設定の中で、Office製品のセットアップを行います

このカードの中に書かれている認証コードを入力することで、ワードやエクセルといったアプリケーションが使えるようになります
認証をしていないと、ワードやエクセルをご利用になれませんのでご注意ください
これがインストールするための画面です
スタートボタンをクリックして、ワードやエクセルをクリックするとこの画面が表示されます
「はじめに」をクリックしてください

次にカードに書かれているプロダクトキーを入力します

パソコン初期設定の際に登録した「マイクロソフトアカウント」で認証完了です
このようにWindowsパソコンを利用する際には、「誰が使っているのか」をアカウントという仕組みで明確にしています
アカウントやパスワードがわからない!という方は合わせてこちらの記事をお読みください
>教室でご質問の多い「IDとパスワード」について

今回はこのサインインをした後、パソコンの画面が進まなくなりました
進まなくなった画面を終了するには
キーボードの
「CTRL」「 ALT 」「Delete」を同時に押します
両手を使って先に左手で「CTRL」「 ALT 」を押さえておき
そのまま右手で「Delete」キーを押してください

同時に押すと、下のような画面が表示されます「タスクマネージャー」

ワードを選択してから、「タスクの終了」をクリックすると止まってしまった画面を閉じることができました
改めてOfficeのセットアップを行います
先ほどと同じようにワードを起動します
「こんにちは」画面は右上の×で閉じてください

ワードのファイルメニューをクリックして、続けて「アカウント」をクリックしてください

アカウント(ご利用いただく方の情報が載ったページ)が開きました

「ライセンス認証が必要です」と黄色で目立つようになっているのがわかると思います
「ライセンス認証」をクリックしてくだささい
この後は、先ほどの手順と同じく、
プロダクトキーの入力とマイクロソフトアカウントでのサインインで終了です
こうして、画面が動かなくなってしまった場合の対処がお一人でできるようになれば、パソコンを安心して使うことができるようになります
トラブルを恐れず、たくさん経験して対処方法を学んでください
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