新年あけましておめでとうございます
今年もシニアの方のパソコンが上達するような記事づくりを心掛けて発信していきたいと思います
お正月といえば「福袋」
街に行くと、紅白の袋を持っている方を多く見かけます
どこのお店も購買意欲を刺激するような内容の福袋を用意してくれています
元旦の新聞折込の数も豊富で、一年で最も多くのチラシが入ってきます
元旦のチラシは家電量販店が豊富ですね
「1月1日からパソコン福袋販売!」と大々的に掲載されています
この福袋を購入する際に、確認しておきたい項目があります
シニアの方がパソコンを購入する時に知っておきたい3つのポイント
こちらの記事にもあるように
1.CPUはCore i シリーズが搭載されているか?
普段の折込広告ですと、パソコンの詳細が書かれていますが
福袋の場合、チラシに詳細が書かれていません
2.officeソフトがインストールされた状態で販売されているか?
WordやExcelが必要になったときに、あとから購入する必要があります
別途購入することになると、約35,000円かかります
3.セキュリティソフトがセットになっていなければ別途購入する
福袋にセキュリティソフトが含まれている場合もあるので、
詳細を確認したうえで、含まれていなければ別途購入します
ただし、メーカー製のパソコンですと通常3か月間はセキュリティソフトが有効になっており
継続して使う場合に、パソコン画面上で手続きが行えます
セキュリティソフトについてご不明な場合、こちらの記事もぜひお読みください
私のお勧めするセキュリティソフトはEsetインターネットセキュリティ
4.マウスが同梱されているか?
最近のメーカー製のパソコンにはマウスが同梱されていないケースがあります
帰宅してから気付くと、再度お店に行かなければならないので
福袋をお買いになる際に確認してください
マウスの設定についてはこちらをお読みください
マウス操作の苦手な方必見!こうすれば上手に動かせるようになります!
5.印刷をする場合はプリンターも別途必要です
ご年配の方にとって、用紙の入れ替えやインクの交換が簡単にできるものが良いので
プリンター購入の際には、お店の方に用紙の入れ替え方法、インクの交換方法を
説明してもらって、実際にひとりでできるか確認してください
教室にいらっしゃる生徒様の中には、インク交換ができずに教室にプリンターをお持ちになった方も多くいらっしゃいました
6.パソコンの初期設定費用が別途必要
お店でパソコンを購入すると「初期設定はどうしますか?」と聞かれます
簡単な初期設定の場合、約10,000円
セキュリティソフトの設定や、リカバリディスクの作成となると約40,000円ほどかかります
この価格を安いと思うか、高いと思うかは別として
福袋のパソコン価格に合わせて必要になります
初心者の方でも行える初期設定についてはこちらの記事も合わせてお読みください
Windows10の初期設定で一番早くて簡単な方法
以上6つのポイントをご確認の上、お正月の福袋選びの参考にしてください
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