教室に通う生徒の方のでシニアの方はスマートフォンに興味はあるけれど
使いこなせるか不安で踏み切れない方が多くいらっしゃいます
スマホに慣れるにはアプリに慣れる
スマートフォンをお使いになると、毎月の通信費が固定で必要になります
通話・メールだけならガラケーでも可能ですが
スマートフォンを持つようになると
インターネットでの検索、地図、カメラ、ゲームなど
様々な「アプリ」を使いこなす必要があります
この「アプリ」に対するご不安が、シニアの方がスマートフォンへの機種変更に踏み切れない理由のようです
こうしたシニアの方に、私が教室でお勧めしているのが
「ipod touch」です
apple社の音楽プレイヤーとして発売したipodですが
現在発売しているモデルはiphoneと同じようにアプリの操作ができるのです
iphoneとipod touchを比較してみました
iphoneとipod touchの大きな違い
■電話ができるか、できないか
■外でインターネットができるか、できないか
■毎月の固定費がかかるか、かからないか
電話回線を利用できるiphoneは使う場所を選びません
電波が届く場所なら、どこでもインターネットや通話ができます
その分、月々の固定費が必要になってきます
スマートフォンの費用は通話料も含めると平均して1万円近くかかります
通話をしていなくても、通信費用は固定でかかります
教室にいらっしゃるシニアの方で、自宅Wi-fi回線を利用したうえで
「機械に慣れる」のを目的としてipod touchをお勧めしています
次は実際に画面を比較してみます
iphoneとipod touchでそれぞれの画面を比較しました
ホーム画面
iphoneは4.7インチで、ipod touchは4インチの画面です
目が悪くて、見づらい方にはipod touchは不向きかもしれませんね
その場合、持ち運びはしづらくなりますが、ipadを選ぶこともできます
インターネットを表示してyahooの画面にしてみました
地図アプリです
画面は小さいですが、指先でズームすることができるので見えづらいと感じることはありません
メモ帳アプリ
入力するためのキーボードの大きさは変わらないので、打ちづらく感じることはありませんでした
いかがでしたでしょうか?
画面の大きさが気にならないようでしたら、ぜひipod touchでスマホ操作になれてみてください
apple製品の良い所は、操作性が統一されている所です
ipod touchでスマホ画面の操作やアプリの操作に慣れてから、実際のスマートフォンに機種変更してみてください
今回ご紹介したipod touchはこちらからお買い求めいただけます
練習用と割り切って使えば、16Gの容量で十分だと思いますよ
次の記事で実際にipod touchを使った練習方法をまとめてみます
>>ipod touchでのスマホ基本操作の練習
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