先日、近所のスーパーで買い物をした時のことです
商品を持ってレジに向かうと、普段と違う光景が。
店員の方がいるレジが1箇所だけ稼働しており、セルフレジが8台稼働しています。
店員のいるレジには長蛇の列ができていました。
一方、セルフレジにはご年配のお客様に店員の方がついて操作方法を教えています。
こうした画面操作に不慣れなご年配の方は、何度も店員の方に声をかけていました。
私もはじめてのセルフレジだったため、店員の方に操作方法を説明してもらいました。
商品のバーコードを1点ずつ画面下のレンズに読み込ませて、最後に清算方法を選びます。
「イオンカード」をお持ちですとカードをかざすだけで決済できるので簡単ですよ。
私は現金だったので、受取皿に現金を流し込むと、最後にレシートとおつりが受け取れました。
少し前に記事にした「飲食店での注文がタブレットになっている」を合わせてご紹介させていただきます。
パソコン教室に通うご年配の方は、パソコンやタブレットを使ったことがない方が今でも沢山いらっしゃいます。
そうした方が生活で必要な場面で、IT機器を使わなければならないことが当たり前になるのかな?と感じました。
パソコン教室のインストラクターをしている私ができること
「パソコン教室」という仕事をしている私にできることは。
それは、IOT化が進む中でご年配の方が戸惑わずにデジタル機器を使えるように指導、アドバイスをさせていただくこと。
私はパソコン操作ができないというだけで、仕事や生活の知恵、知識をお持ちのご年配の方が負い目を感じていらっしゃるのをとても惜しいと感じています。
パソコンもスマートフォンもお持ちでない方にオススメしたい事
液晶画面のタッチ操作で飲食店のオーダーや食料品の精算をする時代になったので、少しでも画面タッチの感覚に慣れていただきたいので、iPod touchで練習することをおすすめします。iPod touchは本体価格も2万円ほどで購入できるため、はじめてのデジタル機器としてオススメしやすいものになっています。
IT機器は失敗を繰り返しながらでも何度も繰り返し練習することで、皆様の「道具」になります。
触れるきっかけがないと、つい「必要ないから・・・」と避けてしまいがち
皆様が一歩踏み出せるよう、応援しています。
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