7月15日 毎日新聞の朝刊に掲載されていました
タブレットの「楽器アプリ」を使って合奏を楽しんでおられる方のご紹介
楽器アプリでの合奏を講座として開いているのはNPO法人「花パソ」
>>「花パソ」のホームページはこちら
京都市伏見区東町に教室を開校されています
ホームページを見てみると、パソコンやタブレットを“活かす”ための活動をされているのがよくわかります。
わたしも教室で気を付けていますが、
ご年配の方はパソコンの操作を覚えるところで終えてしまうことがあるのです
しかし「IT機器は使ってナンボ」
使い方を覚えた後、「どのように活かすか」が重要なのです。
若い方なら仕事や趣味に、、と使い道がすぐに見つかりますが
ご年配の方には、使い道を見出していただく必要があります。
今回ご紹介させていただく「花パソ」では、活かすための講座をたくさん開講されているので、お近くの方はぜひ訪ねてみてはいかがでしょうか。
今回の新聞記事で紹介されていたアプリをまとめていみました
iPadをお使いいただくのを推奨されているので「App Store」の画面を掲載しております
「メトロノーム」アプリ
ドラムキットアプリ
ピアノアプリ
「GaregeBand」アプリ
「Finger Piano」アプリ
どれも無料で使えるアプリです
パソコンの学習を継続するためには
こうしたアプリの使い方を覚えるためには、基礎練習も必要です
パソコンやタブレットの基礎練習は黙々と行う必要があるため、
飽きてしまう方も多いのですが、
今回ご紹介した「花パソ」では複数人で受講するスタイルをとっているため、
受講を通じてコミュニティが構成されます。
メンバー同士で励ましあったり、褒めあったりできることはパソコン学習の継続に大変効果的です。
青春時代の再来
学習しているメンバー間に「コンクール」という目標設定をしておられるのも素晴らしいですね。
パソコンやタブレットの学習中に「挫折」してしまわれる方も多くいらっしゃいます。
挫折しそうになった時も、全員の共通の目標を原動力にしていれば、支え合うことができます。
さらにコンクールに出場する頃には一体感が生まれますから、仲間関係、家族関係も構築できるわけです。
まさに青春時代の再来です。
褒めて伸びる
わたしの教室で学習される方にも、
学習が飽きないように毎回
「前回から今回にかけての成果」と
「入室時から本日までの成長」
を具体的に褒めるようにしています。
そうすることで、生徒の皆さんは自分自身の努力の成果を実感することができ、前向きに学習に取り組めるようになります。教室に来ているご年配の方は間違いなく「褒めて伸びる」方々です。
今回ご紹介したアプリは、お一人でも十分に楽しむことができます
これから夏休みになるので、帰省されるお孫さんとご一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?
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