QRコードについてご質問いただくことが増えましたので、今回はQRコードについてご説明いたします。
QRコードの仕組み
QRコードとは、スマホのカメラをかざすだけで、バーコードのように情報を読み取れる技術のことを言います。
QRコードの利用方法は多岐にわたり、最近ではQRコード決済が世界的に普及し、スーパーやコンビニ、レストランなどで当たり前に見かけるようになりました。
QRコードを読み取ることで、検索などの手間を省ける
インターネット検索を行う場合は、通常URLを直接入力したり、検索キーワードを使って目的のページを表示させますが、QRコードが使えればカメラで読み取るだけで目的のページを表示することができるのです。
シニアのパソコン.comを検索してみました
特定のWEBページを開く際には、検索ボックスにと入力していただくか、アドレスバーにhttpから始まるURLを入力する必要があります。
Google検索→検索結果→サイトを表示
アドレスバーに直接入力→サイトを表示
カメラでQRコードを読み取る→サイトを表示
ページを探し出す操作では、QRコードで行う場合が一番楽ですね。
他にもアプリのダウンロードを行う場合などにQRコードを使うと、検索する手間を省くことができるのです。
自分のQRコードを作成することもできる
ご自分のホームページをお持ちでしたら、URLを無料でQRコードに変換することができます。
今回は、QRコードを利用したWEBサイトの閲覧方法と自分用のQRコードを作成する方法についてお伝えいたしました。
キャッシュレス決済を利用している方には、身近に感じることと思いますが、そうでないかたは街中で見かけるポスターやパンフレットにQRコードを見つけたら、ぜひスマホカメラで読み込んでみてくださいね。