WordやExcelなどのファイルにはプロパティと呼ばれ、ファイルの内容(タイトル・作成者名・件名)が特定できるようキーワード情報が記録されています。
今回は、ファイルのプロパティを確認する方法と、作成者名の変更方法についてお伝えします。
ファイルのプロパティを確認する
今回は、Wordファイル「投稿指導のお願い」について調べてみます。
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ファイルのプロパティを確認するには、調べたいファイルにマウスポインターを重ねてマウスの右ボタンをクリックします(右クリック)
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右クリックすることで、メニュー画面が表示されます。
![](https://xn--u9j9e2bn6a7ezbws.com/wp-content/uploads/2020/02/プロパティ拡大.jpg)
「プロパティ」をクリックすると、資料の詳細情報が確認できます。
「全般」タブと「詳細」タブで画面の切り替えが行えます。詳細をクリックしてファイル内容を確認してみましょう。
![](https://xn--u9j9e2bn6a7ezbws.com/wp-content/uploads/2020/02/スライド4-2.jpg)
ファイルのプロパティを確認することで、誰が。いつ。ファイルを作成したのかが確認できますね。
次に、ファイルの作成者の変更方法をお伝えします。
作成者の変更方法
WordやExcelのファイルタブをクリックして、「オプション」を開いてください。
![](https://xn--u9j9e2bn6a7ezbws.com/wp-content/uploads/2020/02/スライド2.jpg)
オプション画面の全般内に、ユーザー名が表示されていますね。
![](https://xn--u9j9e2bn6a7ezbws.com/wp-content/uploads/2020/02/スライド5-2.jpg)
ユーザー名を変更してOKボタンをクリックすれば、作成者に表示される表示名を変更することができます。